外資転職はLinkedIn 英語を使えると可能性が広がる(実感)

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皆さん、こんにちは!TomoOneです。

現在IT企業の29歳サラリーマン(セールス・マーケティング)です。

私は学生時代から、英語を使って海外(特にアジア)でビジネスをしていきたいと考えていました。

現在は、国内のITベンチャー企業にいるため、積極的に英語を使ってチャンスを掴むということがほぼ無くなっていますが、

この度、外資系への転職が決まりました!!

今回は、「外資系について」と利用した「LinkedIn」についてのお話です。

外資系は英語が必須なのか?

まずは、外資系というと英語がしゃべれないと入れないというイメージがあります。

企業によってもちろん求められる英語のレベルは異なりますが、

私がチェックしていた大手のIT企業(AmazonやMicrosoft含む)では、Job Descriptionの中に

  • 英語でコミュニケーションが取れること
  • ビジネスレベルのやり取りができること

などという項目が実際にありました。

が、

僕が受けた企業では、英語のテストや英語での面接というものはありませんでした。

これは考えてみれば分かるのですが、「外資」の企業とは、本国に本社があって、日本法人はその中で日本市場を拡大するために存在しています。

いちばん大事な「お客さん」は、日本の企業なのです。

そのため、英語がしっかりビジネスレベルでできることが必ずしも必要ではないということになります。

しかし、上司や同僚、ドキュメント、研修などは英語であることがそれなりにあるかなと思っています。

TomoOne
TomoOne

僕は早速、契約書含めたドキュメントが全て英語で来るので、

びびっています笑

また、外資の企業は、具体的にTOEIC800点以上、や、TOEFL80点以上などという基準があるわけではありません

ここは、TOEIC800点を正社員の基準としている楽天のほうが厳しいかもしれませんね。

また、面接でも英語力を問われる場合も絶対ではありません

つまり、

外資系と言っても、英語が流暢に出来なければ働けないということでは全く無いということです!

僕がこれから働く企業では、日本法人はやはり海外の大学を卒業したり留学に数年行っていたりする人が多いですが、僕のようなほとんど日本で暮らしてきた人間でも入れました。

ただし、ドキュメント類、例えば条件面が記載してあるオファーレターなどは英語なので、ある程度のリーディング力は必要だと痛感しています(^_^;)

外資系に入るは、英語は必須ではない

しかし、ドキュメントなどは英語で標準化されていることも多いので、最低でもリーディング力はあったほうが絶対にいい

LinkedInを利用しての転職

僕は今回、LinkedInというサービスを利用して、外資の企業を探しました。

LinkedInは皆さん、ご存知でしょうか?

知らない方がいましたら、登録しておくのをおすすめします。

LinkedIn: Log In or Sign Up
1 billion members | Manage your professional identity. Build and engage with your professional network. Access knowledge...

これは、ビジネス版のSNSという立ち位置で、主に日本以外の企業が求職者を探す際に利用しているプラットフォームです。

ここにしっかりとプロフィールや経歴を登録しておくことで、ヘッドハンターの目に止まり、メッセージが来るというわけです。

僕は今回、外資転職を狙っていましたので、LinkedInをベースに転職活動を行いました

LinkedInでは、公開している自分の情報を見て、多くの企業の人事担当やヘッドハンター、キャリアアドバイザーから連絡が来ます。

その中で、特に目を引いたのは、英語でのメッセージです。

外資の企業のリクルーターは遠慮なく英語を使ってメッセージを送ってきます。

「仕事の紹介をしたい」「一度電話させてくれ」

というような感じで連絡が来ます。

リクルーターや人事
リクルーターや人事

Hello ○○-san, My name is ●●, I am an IT recruiting Consultant at ▲▲.

僕が情けなかったのが、ここで、やり取りができなかったところです。。。

「英語での会話で、自身もないし、まぁいっか。」

となってしまいました。

自分ではここがかなり後悔していて、次の転職では積極的にコミュニケーションを取っていこうと心に決めました。

可能性がかなり広がると思ったからです。

ここから、

英語が分かると、とても身近なところでのチャンスが拾えるんだ!ということを確信しました。

外資転職のためにLinkedInを使うなら、英語のメッセージにも敏感に反応すべき
それができるように英語力を鍛えておくこと

最後に:英語はチャンスを広げるために

僕が今回外資転職をしてみて、感じたことはまさに、

英語ができるとその分だけチャンスが広がるということです。

勘違いしては行けないのは、英語は単なる手段なので、自分が得意なことを作っておくことが大前提です。

例えば、僕であれば IT(特に、Web・クラウド)と法人営業とBtoBマーケティングという組み合わせが強みです。

この可能性を広げるために英語を習得しておくことでますます楽しいことができるのではないかと思っています。

みなさんも、ぜひLinkedIn使ってみてください。

LinkedInの使い方なども今後紹介できたらと思います。

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